奈良県の看護師の求人倍率は2.17倍で、全国平均の2.70倍を下回る倍率となっています。奈良県は全国的に見ても医療施設が少なく、大阪や京都、兵庫などの周囲のエリアと比較しても病院数・診療所数ともに就業先は少なめといえます。施設の数に比例して、看護師数も少ない傾向にあり、厚生労働省の「平成28年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況」によると、奈良県の看護師・准看護師数は、合わせて14,342人(2016年末時点) となっています。看護師が少ないのに求人倍率が低いということは、就業先施設の選択肢は少ないということです。
しかし、公益社団法人奈良県看護師協会は、県の北部に4ヵ所に訪問看護ステーションを設置し、地域の在宅看護にも力を注いでいます。奈良県で看護師としての就業を検討されている場合、病院だけでなく、訪問看護のような病院勤務以外の働き方も視野に入れることで、就業先の選択肢も広げることもできます。
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